島本総合司法書士法人ブログ

裁判業務と債務整理業務

皆様初めまして、司法書士の三津川舞と申します。
私は平成18年に司法書士試験に合格し、昨年7月より幣法人に入所いたしました。
若輩者ではございますが、今後ともよろしくお願い致します。
 さて、私は裁判業務と債務整理業務を中心に業務を行っております。
以下ではそれぞれ簡単に説明をしたいと思います。
<裁判業務について>
 裁判といえば弁護士の仕事…とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
確かに、今まではそうでした。平成15年の法改正によって、司法書士が簡易裁判所
(訴額が140万円以下の事件に限られています)で訴訟代理人となれるようになりま
した。
ただ、どの司法書士にも代理権が与えられているわけではなく、研修を受け、かつ
法務大臣の認定を受けた司法書士―いわゆる認定司法書士のみが簡易裁判所で
代理人となることができます。
地方裁判所での事件であっても、書類作成などを通して、依頼者の方の後方支援を
することができます。
 話し合いでも解決しないので裁判をしたいけど、手続きがよく分からないし、書類作成
や裁判所へ行くのが億劫…という場合は認定司法書士が代理人となってそれらを行う
ことができます。
 「滞納家賃を請求したい」「立ち退いてほしい」「損害賠償を払って欲しい」
といった場合に、具体的にどうすればいいか等はまたブログに掲載させていただきます。
<債務整理について>
 債務整理とは、消費者金融や信販会社など様々な貸金業者から借り入れを
行っている状態(いわゆる、多重債務)に対して、適切な方法・手続きで整理を行い、
その改善を図っていくことです。
その方法としては、①任意整理②過払金返還請求③民事再生④破産⑤特定調停
があり、受任後、債権者から取引履歴を送ってもらうなど債権調査を行った後に
どの方法を用いればいいか判断します。
 最近、過払金という言葉を耳にする機会が増えていると思われます。
消費者金融やカード会社から長期間(目安として5年以上)借入を行っている場合や、
それらの会社から過去に借入をしていた場合、過払金が発生していることがあります。
過払金とは、利息制限法規定の利率を超える利息を支払っていた場合に、
その払いすぎた利息を元本に充当してもまだ払いすぎの部分が残っている場合の
その払いすぎ部分のことを言います。
過払金は、本来なら借主へ返還されるべきものなのですが、業者は返還請求を
受けない限り返還しようとしてきません。
もし、過払金が発生しているのでは?と思われましたらお気軽にご相談下さい。

2008年01月16日