島本総合司法書士法人ブログ

裁判関連

初訴訟代理人

昨年9月に考査認定を受けて1年弱。先日、初めて原告の訴訟代理人として法廷に立ちました。
 案件は時効取得でした。通常、不動産の価格が高いため不動産に関する事件は地方裁判所の管轄になることが多いと思うのですが、この案件は不動産が狭いということもあって訴額が低くなり、簡易裁判所の管轄となりました(ちなみに移送されることもありませんでした)。相手方となる登記名義人はすでに亡くなっていたため、被告は登記名義人の相続人数名。特に答弁書も出ておらず、被告も出席しなかったため口頭弁論はあっという間に終わったのですが、初めてということもあって原告席に座ると緊張しました。法廷の独特な雰囲気が感じられて、より緊張感を感じたのかもしれません。
 今回は色々な事情を考慮して裁判をすることを選択しましたが、できる限り裁判をせずにすむのが1番よいと思う今日この頃です(H)。

2009年08月26日
 

訴状副本

今年に入って被告が70名弱の所有権移転登記手続請求訴訟を提起しました。
戸籍だけでもファイル4~5冊分に及ぶため、審査に2ヶ月近くかかりましたが、
先日ようやく副本提出の指示をもらい、裁判所に提出しに行きました。
被告の人数分訴状副本&甲号証写しが必要なので、
これを準備するためにコピー機はフル稼働。
一人では持って行けないくらいの量になってしまいました。
紙袋4袋分の訴状副本&甲号証はとても重くて
裁判所の階段を上がるのがとても辛かったですが、
とても良い運動になりました。
あとはこれを被告全員に郵送してもらって期日を待つばかりです。
ちなみに、70名に訴状&判決書を送るためには少なくとも15万円は必要です。
「今住んでる家の土地建物の名義が亡先祖のままで、住んでる私の名義にしたい」
という場合、放っておくと相続人がネズミ算式に増えていって解決までに時間もお金も相当かかってしまいますので早めに手続きをしましょう。
(M)

2008年06月9日