幸先裕明ブログ

商業登記事務の取扱庁の集中化の影響

以前、商業登記事務の取扱庁の集中化に関して、管轄外の本店移転が減るということを取り上げさせて頂いた気がします。
実際に広島県は本局だけに集中化されて相当期間が経つのですが、本店移転だけでなく、組織再編でもこれまでとの違いを感じています。
それは、例えば合併で、存続会社と消滅会社の管轄法務局が異なる場合、存続会社の管轄法務局で審査されるのですが、その審査後に消滅会社の管轄法務局で対象会社の登記簿が閉鎖されるため、当事会社が全て同一管轄であった場合に比べ、数日登記完了まで時間がかかっていました。しかし、最近は当事会社が同一管轄内になることが多く、登記完了までの時間もかなり早くなりました。もちろん、集中化の結果、組織再編に詳しい登記官の方がご担当してくださっていることもあると思いますが、集中化の良い影響だと思います。

2011年10月26日