幸先裕明ブログ

「逆さ合併」と「逆取得」

一般的には、規模が小さい会社が大きい会社を消滅会社として合併し、存続会社となることを「逆さ合併」と呼んでいます。
これと似たような言葉に企業会計基準において「逆取得」というものがあり、よく自分の中で混乱してしまいます。
例えば、子会社が存続会社として親会社を合併する場合は、「逆取得」になるような気がしていまいますが、これは「共通支配下取引」になります。
このように、合併等組織再編に関しては、会計処理がどうなるのか、ひいては株主資本をどうするのかはとても慎重に検討すべきことです。
また、会計の素人である司法書士が申し上げるのもとても気が引けるのですが、税務と会計は違うということにも注意を要する必要があります。

2009年05月15日