幸先裕明ブログ

2011年7月

新設分割の株主への通知

新設分割を行う際の株主への通知は、会社法第806条第3項に規定があります。
(反対株主の株式買取請求)
第806条  
3  消滅株式会社等は、第八百四条第一項の株主総会の決議の日から二週間以内に、その株主に対し、新設合併等をする旨並びに他の新設合併消滅会社、新設分割会社又は株式移転完全子会社(以下この節において「消滅会社等」という。)及び設立会社の商号及び住所を通知しなければならない。ただし、第一項各号に掲げる場合は、この限りでない。
これに関してよくお問合せ頂くのが、通知日です。
上記のとおり、条文上は、株主総会の決議の日から2週間以内に通知することになっており、株主総会が終了しないと通知できないように思えます。
しかし、これについては、手続の遅延の防止するための期限を設けるための趣旨ということになっており、株主総会の開催前に通知することも可能となっています。(「組織再編の手続」(中央経済社)金子登志雄著 P.191)
なお、通知を株主総会の前にするのか後にするのかでだいぶスケジュール感が違ってきます。

2011年07月28日
 

直木賞

先日ブログで紹介した、「かばん屋の相続」の著者である池井戸潤氏が直木賞を受賞したとのこと。
教養がないので直木賞がなんたるかはよく分かりませんが、企業小説が受賞することもあるんですね。
池井戸潤氏の著作は4冊位は読んだ事があるのですが、受賞作である「下町ロケット」はまだ読んだ事がないので、今度読みたいと思います。

2011年07月15日