島本総合司法書士法人ブログ

2009年8月

初訴訟代理人

昨年9月に考査認定を受けて1年弱。先日、初めて原告の訴訟代理人として法廷に立ちました。
 案件は時効取得でした。通常、不動産の価格が高いため不動産に関する事件は地方裁判所の管轄になることが多いと思うのですが、この案件は不動産が狭いということもあって訴額が低くなり、簡易裁判所の管轄となりました(ちなみに移送されることもありませんでした)。相手方となる登記名義人はすでに亡くなっていたため、被告は登記名義人の相続人数名。特に答弁書も出ておらず、被告も出席しなかったため口頭弁論はあっという間に終わったのですが、初めてということもあって原告席に座ると緊張しました。法廷の独特な雰囲気が感じられて、より緊張感を感じたのかもしれません。
 今回は色々な事情を考慮して裁判をすることを選択しましたが、できる限り裁判をせずにすむのが1番よいと思う今日この頃です(H)。

2009年08月26日
 

清算人清算人

 7月に入って気付けばブログの更新が清算人のことばかり…世相を反映しているのかもしれません。実際、解散登記の依頼や相談が多いような気がします。設立登記の依頼が多くなればいいなと思う今日この頃です(H)。

2009年08月19日
 

清算人選任登記

 先日、清算人選任申立に関するブログを書きましたが、この清算人選任申立はできない場合もあります。先日、こういうケースがありました。
 依頼者であるA事業協同組合はここ30年以上、休眠状態が続いており、その間、登記がされていませんでした。この約30年の間には代表理事を含め、複数の理事が亡くなられていました。その後、近年になって県知事命令によって解散。解散登記は嘱託によってなされるのですが、役員に関する事項に関しては代表理事が朱抹されるだけで、清算人に関する登記はA事業協同組合が申請する必要があります。そこで、A事業協同組合は裁判所に清算人選任申立をしたのですが、先般のブログのケースと違い、最後に選任された理事は法律上、権利義務を引き継ぎ解散後、法定清算人になるため、清算人選任申立は不適法となり却下されてしまいました。
結局、解散当時の理事が法定清算人になり、代表理事が代表清算人になるところ、解散当時の理事数名や代表理事は解散前に亡くなられているので、他の法定清算人の中から代表清算人を選定するということになります。
登記には代表清算人の資格を証する書面が必要となるのですが、具体的内容に触れた書籍・文献を見つけることができず、法務局と協議をして添付書類を確認。A事業協同組合と協力して何とか登記をすることができました。清算人の登記というのも奥が深いものだとつくづく感じた今日この頃です(H)。

2009年08月11日
 

職業病?

 司法書士という仕事(一部、行政書士もありますが)は契約書、申請書等書類の作成、チェックが重要な業務です。自分で作成することはもちろん、顧客が作成した書類に目を通したり、所内のスタッフが作成した書類を確認することも大切な仕事です。
 そんな業務をしているからでしょうか、誤字については人より敏感になっているようです。先日、街で見かけたあるポスターに「源泉された食材」と書かれているのを見つけたり(厳選では?)……また、あるときは、書籍を読んでいて「会計監査任」と書かれているのが目に止まったり(会計監査人では?)……何故か目に止まってしまうんですね。そんな自分に軽い嫌悪感を覚えてしまいます。もちろん、わざわざ指摘したりはしないですけど…
 自分でもよく、誤字脱字をしてしまうのですが、作成するときは全然気づかないんですよね。(H)

2009年08月6日